【定 義】 湾曲動作用のマイクロアクチュエータを搭載し、外部からの操作信号により自由に湾曲して、目標地点に到達することが可能なカテーテル。
【解 説】 曲がりくねった管腔臓器内でもカテーテルを外部からの操作で確実に自由に曲げることが可能になれば、血管でつながった体内の必要な場所に、治療などのための器具を容易に挿入することができる。 能動カテーテルが実現化するためには、今後様々なマイクロアクチュエータやマイクロ機構の開発が重要である。
【参考資料】 (1)(2)(4)
【関連用語】 ファイバー内視鏡