【定 義】 静電力を用い、ギャップ長が変化するアクチュエータ。
【解 説】 可変ギャップ型アクチュエータの一例として、円筒や球などのローラ、細かく分割した駆動電極をもつステータ、ローラかステータ表面に付けた固体絶縁膜から構成されたものがある。 これまでに、こま形、円筒形、直線形などが試作されている。 ワブルモータと同様の原理で駆動し、ころがり運動であるため摩擦の影響を小さくすることができる。
【参考資料】 (1)
【関連用語】 ワブルモータ