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第5回 MEMS協議会・海外調査報告会(平成28年度) |
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■ 日 時: |
平成29年1月30日(月) 15:00~17:30~18:30 |
■ 主 催: |
一般財団法人マイクロマシンセンター・MEMS協議会 |
■ 場 所: |
(財)マイクロマシンセンター 「新テクノサロン」 (地図) |
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(東京都千代田区神田佐久間河岸67 MBR99ビル 7階) |
■ 参加費: |
一般 3,000円 / 賛助会員 ・ MEMS協議会メンバー 無料 |
■ プログラム ■ 参加申込 ■ 発表概要
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一般財団法人マイクロマシンセンター・MEMS協議会では、MEMSを含むマイクロナノ領域の産業推進を目的として、研究開発活動やインフラ整備活動(MNOIC等)を行なっています。また国内外機関と連携した人材育成や国際交流にも注力しています。本年度も、主として国際交流事業で得た米国や欧州の最先端産業技術動向や、世界の有力マイクロナノ関連研究所の訪問で得た知見を報告する会を開催致します。
今回は特別報告として、MEMSセンサの新しい用途として開発・試行が進む「欧州における橋梁モニタリングの現状と動向」を調査されたNMEMS技術研究機構 主幹研究員 中嶋正臣氏からの報告も予定しています。
また(一財)マイクロマシンセンターが主導している最新の国際標準化の活動に関しても報告致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
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報告会 プログラム |
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15:00~15:05 |
主催者挨拶 |
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(財)マイクロマシンセンター 専務理事 長谷川 英一 |
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15:05~16:05 |
【特別報告】「欧州における橋梁モニタリングの現状と動向」
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・Connect Plus Service及びXEIAD社(イギリス、ロンドン)
・Epsilon Optics社(イギリス、ロンドン)
・Edinburgh大学(イギリス、エジンバラ)
・TNO(オランダ、デルフト)
・Queen Elizabeth Ⅱ Bridge(イギリス、ロンドン)
・Forth Bridge及びForth Road Bridge(イギリス、エジンバラ)
・Van-Brienenoord Bridge(オランダ、ロッテルダム) |
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NMEMS技術研究機構 主幹研究員 中嶋 正臣 |
16:05~16:45 |
「米国のMEMS産業動向」 |
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・MEMS and Sensors Industry Group(MSIG)国際ビジネス会議
(MEMS & Sensors Executive Congress US in 2016)
・フロリダ大学、ジョージア工科大学・BSAC訪問 |
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MEMS協議会 今本 浩史 |
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16:45~17:05 |
「マイクロマシンサミット2016」 |
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・マイクロマシンサミット2016(東京)報告 |
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MEMS協議会 三原 孝士 |
17:05~17:25 |
「MEMS国際標準化に関する活動状況」 |
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・MEMS国際標準化、発電素子を中心に過熱化する韓国・
中国の動向と日本の対応
・標準化国際会議(総会:フランクフルト、アドホック:中国・成都) |
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MEMS協議会 坂井 裕一 |
17:25~17:30 |
閉会の挨拶 |
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(財)マイクロマシンセンター 副理事長 青柳 桂一 |
(プログラムはやむを得ず変更になる場合がございますのでご了承下さい。) |
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参加者交流会 (財)マイクロマシンセンター 6階 会議室
17:30~18:30 参加者交流会 (簡単な立食交流会)
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参加申込: |
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参加費: ■ 一 般 3,000円
■ MEMS協議会メンバー 無料 ⇒ メンバーリスト
参加者交流会: 海外調査報告会参加者は無料
申込締切: 平成29年1月23日(月)(定員40名になり次第締め切りさせて頂きます。)
参加申込: インターネット 参加申込
メール・FAX 参加申込 (webからお申込できない方)
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発表概要 |
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■ 欧州における橋梁モニタリングの現状と動向 ( 中嶋 正臣 )
技術研究組合NMEMS技術研究機構では、NEDOからの委託事業である道路インフラモニタリングシステムの研究開発を推進しており、この中でMEMS技術を活用した新たなセンサの開発等に取り組んでいます。
この取り組みでは、橋梁のモニタリングが主要なターゲットとなっていることから、日本より先行していろいろな活動が行われている欧州(イギリス、オランダ)の現状と動向を把握するとともに、開発中のMEMSセンサ等の広報を目的とした視察を実施しました。
この視察において、エジンバラ大学をはじめとした研究機関やConnect Plus Serviceといったインフラ管理のコンソーシアムとの橋梁モニタリングに関するディスカッションや、Forth
Bridge及びForth Road Bridge等の橋梁での現地調査を行ったので報告します。
■ 米国のMEMS産業動向( 今本 浩史 ) 米国MEMS & Sensors Industry Group主催で、2016年11月9日(水)~11月11日(金)の間、米国カリフォルニア州スコッツデールにて開催されたMEMS & Sensors Executive Congressに、国際交流およびMEMS産業動向調査の一環として参加したので報告します。
この会議は毎年この時期に開催されており、講演やパネルディスカッションといったフォーマルな行事と、休憩時間等の空き時間でのインフォーマルな会話を通して、情報交換や人的なネットワークを形成することにより、MEMS関連産業の関係構築ができます。特徴としては、研究開発そのものの発表は少なく、事業化をどう促進するかが主題の会議となっている事です。
本会議前に、フロリダ大学・ジョージア工科大学・BSACに訪問しましたので、この内容も盛り込んで報告します。
■ マイクロマシンサミット2016( 三原 孝士 ) マイクロマシンサミットは、年に1回世界各国・地域の代表団が集まり、MEMS/マイクロナノに関する課題などについて意見交換する場です。通常の学会と異なり、各国・地域が代表団を組織し、質の高いまとまった講演と、国際的に影響力のある人々と意見交換できます。
今回は3回目(初回:京都、第6回:広島)となる日本(東京)での開催で、マイクロマシンセンターが事務局を務めました。今回のテーマは「高齢化社会におけるセンサ・MEMS」、オーガナイザーは東京大学・下山勲教授でした。参加者は16の地域,から51人のデレゲイトであり、今回のテーマである健康・医療やライフスタイル・バイオ関連に対応するマイクロシステムに関する話題が多く出されました。
■ MEMS国際標準化に関する活動状況( 坂井 裕一)
MEMS国際標準化はIEC(国際電気標準会議)で進められており、日本はMEMS分野を担当するSC47Fの幹事国として主導的に推進しています。IECの全体会議は毎年開催され、2016年は6月に中国・成都で、10月にドイツ・フランクフルトで開催されました。
今回、これらの国際会議を通して、特性計測方法、信頼性評価、エネルギーハーベスティング、スマートセンサインタフェース等でのMEMS関連の技術分野における国際標準化の状況と日本の対応について報告します。
また最近話題の発電素子を中心に過熱化する韓国・中国の動向と日本の対応も報告します。
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お問合せ |
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一般財団法人マイクロマシンセンター
MEMS協議会・海外調査報告会 担当 三原 / 酒向
E-mail: [email protected] (お問合せ)
〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸67 MBR99ビル6階
Tel: 03-5835-1870 Fax: 03-5835-1873
http://www.mmc.or.jp/ |
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