【定 義】 人間の可聴範囲を越える周波数の弾性波。
【解 説】 超音波は水中、体内において減衰が少ないため、マイクロマシンへの外部からのエネルギー供給法として研究が進められている。 音源より発生した音波は媒質中を伝搬し、音起電力素子を振動させることにより電力を得る。 発生した電力は、整流器で直流電力に変換されマイクロバッテリに蓄電されるか、直接アクチュエータの駆動に用いられる。
【参考資料】 (48)
【関連用語】 音起電力素子