真空赤外線プロセス 【しんくうせきがいせんぷろせす:Vacuum infrared process】 0605201-212

【定 義】 赤外線による振動励起を利用した光CVD技術。

【解 説】 CVDにおいて光によって反応物質を励起させる方法があるが、赤外線を用いると振動励起させることができる。 振動励起→気体加熱→熱分解(熱CVD)・多光子吸収による光分解という2つの過程を経た蒸着が行われる。

【参考資料】 (4)

【関連用語】