【定 義】 入射した光の量に応じて電気的出力を発生する素子。
【解 説】 光電変換素子は、応用の仕方によって、受光素子と呼ばれる光信号を取り扱う光検出器と、光エネルギーに応じる太陽電池のような光起電力素子とに分けられる。 前者では検出感度と応答速度が、後者ではエネルギー変換効率が重要である。 また、動作原理から分類すると、光導電セル又は撮像管に代表される光導電形と、フォトダイオード及び太陽電池に代表される光起電力形とに分けられる。
【参考資料】 (44)
【関連用語】