バッチ複製プロセス 【ばっちふくせいぷろせす:Batch process】 0601002-14

【定 義】 型などを用いて、一括で複製をつくる量産加工技術。

【解 説】 ここでいう型とは、金属、ガラス、プラスチックなどの鋳型、金型だけでなく、印刷の原版やフォトマスクなども含む。 バッチ複製プロセスは、さらにこれらを用いた除去加工、付着加工、改質加工、接合加工などのプロセスも含む。 一括プロセスと対をなすものとして逐次プロセスがあげられる。 逐次プロセスは、時間はかかるが自由度が高いため、一括プロセスの前段階として型を作るなどの用途で利用される。

【参考資料】 (1)(2)

【関連用語】